こんにちは、奈月(@cutiecutiey)です。
今回は、マシュマロでこんな質問をいただきました!

日常の些細なことにイライラしてしまったり、常に菩薩心でいるって結構難しい。
という訳で、私流ではありますが、「メンタルをフラットに保つために気をつけていること」についてお話しようと思います。
「意味がない」と考えればイライラしなくなる
実は、とってもシンプルなイライラを鎮める考え方があります。
『人生で起こる出来事には何も意味がない』
という考え方です。
要するに、事実は事実でしかない。そこに勝手に意味付けをして怒ったり悲しんでいるのは自分だ、ということなんです。
例えば、列車が遅延したらあなたはどう思う?
例えば列車が遅延しました。その時どう考えますか?
・車両点検なんていらないから早く出発して!
・10分くらいの遅れでよかった〜!
同じ出来事なのに考え方ひとつでここまで変えられる訳です。
そもそもイライラしている人って余裕がない人。余裕を持って30分くらい早めに家を出ていれば、おそらくイライラする気も起きないと思います。
だって、ここで起きた事実って「列車が車両点検を行った」、それだけでしかない。
そこに、余裕がない自分がいるからイライラしているだけで、起きた事実には特に何の意味も非もないんです。
同様に、後輩のミスも、
・だからあんなに言ったのに!
・この程度のミスで済んでよかった~!
…と、考え方だけでここまで変わる訳です。
イライラするのは「余裕のなさ」の裏返し
ます、イライラするのは「自分に余裕がない」から。
例え、上司から理不尽な怒られ方をされようが、友達が約束に遅れて来ようが、大雪でライブが中止になろうが、もうそれらってただの起きてしまった出来事です。
それを、平常心で受け止めるか、イライラしながら受け止めるか。
イライラするのは「何かを恐れている」から
もうひとつ、イライラするのは何かを恐れているときなのだそうです。
だから、自分が何を恐れているのかを知ることが大事!!
あとはそこを先回りして潰していくだけ。
・電車遅延にイライラ→遅刻を恐れている→遅刻をしそうなのはギリギリに家を出たから→時間に余裕を持とう
・後輩のミスにイライラ→仕事が増えるのを恐れている→ミスを先回りして予測・予備案を用意して注意しておこう
実は、この考え方のベースは、私の大好きな『人に好かれる35の魔法』という本のなかにあります。
私の推し本『人に好かれる35の魔法』
全ての人に好かれるなんて無理…と思わずに読んでほしい。これは媚びを売るとかそういう話じゃなく、約束の仕方、相手に期待しない生き方など、人と気持ちよく関わるためのちょっとした気遣いを教えてくれる本。人間関係ストレスフリーになるから絶対試してほしい pic.twitter.com/K3XlJBVtZ7
— 奈月@社畜美容ブロガー (@Cutiecutiey) 2018年4月10日
オワリ